売却済み
愛知県岡崎市のビルダー山本宜哉氏製作の
シダー/ウォールナット ボディ、コンサートサイズのウクレレです。
サイドサウンドホールが特徴的です。
アバロンで入れたハートのポジションマークがカワイイです。
商品の説明
サイズ:コンサート
スケール:394mm
トップ:シダー単板
サイドバック:ウォルナット単板
指板:マダガスカルローズウッド
ブリッジ:ハカランダ
ネック:アフリカンマホガニー
バインディング:縞黒檀
ロゼッタ:アバロン
ポジションマーク:アバロン (ハート)
ペグ:ゴトーUPT
弦:WORTH フロロカーボン
2020年製
ケース:UPC-12N 黒
じっくり丁寧に製作されたウクレレは山本宜哉氏のまじめですこし頑固な性格を実によく表しています。
妥協を許さず、材料選びからあらゆるところにこだわりを持って製作されていますので
1本作り上げるのにかなり時間がかかりますが、ご満足いただける仕上がりになっています。
製作者紹介
1973年8月大阪府寝屋川市生まれ。6歳の時、愛知県岡崎市に引っ越す。
1992年大同工業大学工学部機械科に入学する。
在学中にギターを弾き始め製作家という職業がある事を知り興味を持つ。
また時期を同じくして大学のプログラムでもあった提携大学への夏休みを利用した短期留学に参加する機会を得てアメリカのオレゴン大学、オレゴン州立大学に滞在。
ここでの経験からアメリカでもっと勉強したいと思い始める。
1997年8月にアメリカのアリゾナ州にあるRoverto-Venn School of Luthieryに入学する。
そこで、およそ5ヶ月間のプログラムでエレキギター1本とアコースティックギター2本を作る体験をする。
1998年3月、帰国後工房を開くためバイトをしながら準備を始める。
翌年、知人の紹介で長野県茅野市でクラシックギターを製作されている茶位幸秀氏と出会う。
2年ほど工房でお世話になり、2001年5月に製作家として独立するため岡崎に戻り、NOB ACOUSTIC GUITARSを立ち上げアコースティックギターの製作を開始する。
2014年からはウクレレも製作し始める。